高砂市・習い事・運動|安全について
2019/04/03
好奇心とチャレンジで自信がつく運動塾
一般社団法人 Merrily 代表 村松です。
安全とは?について
2歳児になると自我がめばえ、なんでも自分でやりたい!と主張してきます。だけども、まだまだできないことも多く、こども自身が理想と現実のギャップにモヤモヤします。
泣いたり、怒ったり、「いや!」と言ったり…いわゆるいやいや期が始まります(-_-;)
そんな時どのような対応をされていますか?
ついつい、おとなが全部を助けてしまったり、「だめ」と禁止してしまっていませんか?
この理想と現実のギャップを乗り越えるために、こどもにとって必要なことは、信頼あるおとな(特にママ)からの【共感】が大切です。また、できなかった時、うまくいかなかった時には、励ましてもらうことでまたやってみよう!と思えるようになります。
この繰り返しを経て、成長していきます。
私は、こどもが遊んでいるときに、少し高い遊具から飛び降りていたら「危ないからあかんで!」といわれたことがあります。しかし、それまでに、何度もそれよりも低い台を登り降りしていましたし、その遊具も少し登ってはおりて、さっきより高く登っておりてを繰り返しやっとその高さまで登り、とんでみようと決めて、見事に着地成功したのにも関わらず、そのような言葉をかけられた我が子のこころは”ぐしゃぐしゃ”です。だけども、母親がこどものその気持ちに共感し、励ますことでまたやってみようとこどもは前向きな気持ちになれます。
また、もう一つ大事なことは、その言葉を言った人は何故そのように言ったかを一緒に考えることで、危険回避やルールを確認する良い機会になります。注意されてイラっとするかもしれません。このような時、「帰ろ」の一言で済ませることも可能です。だけども、このような時にどうするか?は、まさに子育ては親育ちだと私は思っています。
母親やおとなが丁寧に関わっていても、社会環境が整ていないことも多々あります。例えば、こどものあそび場の減少、公園でのボール遊びの禁止等。のびびのびと遊ぶ機会が少ないのもまた事実です。私は、安全=禁止ではないと思っています。安全にこどもが遊べるように、見守ることのできる大人のスキルが必要だと考えています。
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